からだからの警告 3
わたしのオフィスにきた患者は、受付で助手の歓迎を受け、まず用紙に記入させられます。
住所、氏名、年齢、電話番号、生年月日のほかに、いちおう簡単な病歴も書いてもらいます。
わたしはあらかじめその記録に目をとおし、患者が治療室にはいってくる前に、その人の概略を把握しておきます。
・・・ところが、用紙に記入したとおりのことを重ねてしゃべる人はほとんどいません。
ですから、わたしもあらためて病歴や生活歴についてたずねます。
書かれた記録と語られた内容とのあいだの矛盾が、ときにはいいヒントになります。
わたしは生命エネルギーが午前中に体内にはいり、午後にでていくと確信しているので、患者に生まれた時刻をたずねることにしています。
・・・というのも、夜に生まれた人には治療に強い刺激が必要だからです。